函館市の史跡大船遺跡、史跡垣ノ島遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、2021年5月26日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関から世界遺産委員会に対し、世界文化遺産に登録するように勧告されました(文化庁発表)。
今後は、7月後半に開かれるユネスコの世界遺産委員会での決議を経て、正式決定する見込みです。
史跡大船遺跡は、国の史跡に指定された縄文時代中期の大規模な集落跡。史跡垣ノ島遺跡は、国内最大級の盛土遺構を持ち、異形土器などが出土した集落遺跡です。世界遺産登録で注目の集まる縄文の里を訪ねてみませんか。
北海道・北東北の縄文遺跡群、世界文化遺産に登録勧告
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