合同会社Endianが展開するリラクゼーションドリンク「CHILL OUT(チルアウト)」とWALLSHARE株式会社は、東京都・渋谷エリアにおいて、シャッターを活用した地域支援アートプロジェクト『CHILL ART』を開始した。「シャッターアート」作品が完成した2021年3月30日には、FlyingBooksにて、プレス関係者様向けインタビュー取材会が開催された。
■『CHILL ART』とは?
新型コロナウイルスにより甚大な影響を受けている店舗へ、何か支援できないかという考えから、構想がスタートした。その結果、ミューラルアート(壁画)を活用した企業のプロモーションやイベントサービスを行うWALLSHARE株式会社のスキームと、ストレス社会にチルでクリエイティブなライフスタイルをコンセプトに開発されたリラクゼーションドリンク「CHILL OUT」のコラボレーションが実現した。
『CHILL ART』はアーティストとCHILL OUTがコラボレーションをした「シャッターアート」作品を描く。完成したポスターや看板広告をただ貼るのではなく、アーティストが1週間ほどかけて描いていく「ライブ感」は圧巻で、たくさんの人を魅了し、シャッターアートが仕上がっていく制作の過程も楽しめる。また屋外なので、3密を避けつつ、キャンバスに描くアートとは異なるシャッターアートの魅力を体感できる。
FlyingBooksのあるビルのシャッターに描かれたアート作品
■少しでも人々のストレスをなくしたい
『CHILL ART』プロジェクトは昨年末からスタートした。渋谷エリアのシャッターを所有しているオーナーに募集を掛けて、今回、FlyingBooksがあるビルのシャッターにアート作品を描くことになった。アーディストは、神奈川県を中心に多くの作品をストリートに残すPHIL氏と、東京・神奈川を中心に活動するFATE氏の2名だ。
WALL SHARE 株式会社 代表 川添孝信氏
「アートの内容はCHILL OUTさんが掲げる『地球と⼈からストレスを無くす』というメッセージを、このコロナ禍の支援プロジェクトに掛け合わせるために、あえて写実的に大きな缶のビジュアルを描くと同時に、まわりをアーティストのテイストで描いています。」
アート作品は、あえて手を描くことによって缶を引き立たせると同時に温かみを出して、そのまわりをFATE氏の得意のスタイルで、自然や街の中でスタイリッシュにリラックスするイメージと、CHILL OUTのカラーを掛け合わせながら作品を政策したという。
WALL SHARE 株式会社 代表 川添孝信氏
合同会社Endian CHILL OUT担当 渡邉 憲氏
「CHILL OUTという製品を展開しています。こちらの製品を広げることによって、少しでも地球と⼈からストレスをなくす活動をしています。」
コロナウイルス感染症が人がる中で、人々のストレスが多様化しているとの考えから、飲料という製品を通して少しでも人々のストレスをなくしたいとの考えた。『CHILL ART』は店舗の支援だけでなく、街を明るくすることも考慮に入れての活動だ。
合同会社Endian CHILL OUT担当 渡邉 憲氏
FlyingBooks オーナー 山路和広氏
「昼間はあまり変わっていませんが、6時以降の売上が激減してまして、やれることを必死でやっている中、WALL SHAREさんからお声がけいただきました。」
アメリカのロサンゼルスにあるダウンタウンの倉庫街に行くと、合法的なパブリックアートがあり、それがきっかけになり街の雰囲気が明るくなり、お洒落スポットになっている。毎年、そういうアート作品を見続けていたことから、『CHILL ART』に協力したいと考えた。
FlyingBooks オーナー 山路和広氏
■『CHILL ART』支援の仕組み
『CHILL ART』では、CHILL OUTがスポンサーとなり、WALLSHAREを通して店舗へ支援金を支払う仕組みとなっている。また、リラクゼーションドリンク『CHILL OUT』製品の無償提供やSNS等での情報配信による販促活動サポートなども実施、支援金だけでなく店舗の認知拡大にも寄与していくとしている。
<『CHILL ART』参加店舗概要>
店名:FlyingBooks
住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目6-3
電話番号:03-3463-8151
営業時間:12:00~20:00
URL:http://flying-books.com/
出典: ITライフハック
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