京急ストアが運営するスーパーマーケット「京急ストア」および「もとまちユニオン」、「生活雑貨館ハウツ」の44店舗（伊勢佐木町店と湘南佐島店は対象外）にてスマートフォン（スマホ）など向けコード決済サービス「d払い」および「LINE Pay」、「メルペイ」、「PayPay」、「楽天ペイ（アプリ決済）」が2021年3月8日（月）より利用できるとお知らせしています。

一方、楽天ペイメントは15日、京急ストアおよびもとまちユニオン、生活雑貨館ハウツの44店舗にて楽天ペイ（アプリ決済）が2021年4月15日（木）より利用可能になると発表しています。楽天ペイメントによると、京急ストアなどでは利用者がアプリで表示したコードを店頭のレジにて提示する利用者提示型（店舗読み取り式）となっているとのこと。

京急ストアではクレジットカードのほか、非接触IC機能「FeliCa」によるSuicaやPASMOなどの交通系かざす決済（タッチ決済）などのキャッシュレス決済が利用でき、さらに昨年より順次、スマホなど向けコード決済を導入してきましたが、一部店舗を除いて44店舗でd払いやLINE Pay、メルペイ、PayPay、楽天ペイが利用可能になったということです。

利用できるのはスーパーマーケットコーナーに限り、d払いは200円（税込）ごとに1ポイント、PayPayは利用状況に応じてPayPayステップによって0.5～1.5％還元、楽天ペイ（アプリ決済）では楽天カードによるチャージ分含めて最大1.5％還元などの各社のポイント還元は行われますが、券類・値引クーポン、他の決済手段との併用はできないとしています。

その他、京急ストアではスマホなど向け「京急ストア公式アプリ」を今年2月8日（月）より運用開始しており、簡単にお気に入り店舗の情報やチラシを確認できる機能に加え、お得なクーポンの配信や限定フォトフレームでの撮影機能など、さまざまな機能を提供しています。

アプリ名：京急ストア 公式アプリ
価格：無料
カテゴリー：ショッピング
開発者：株式会社京急ストア
バージョン：9.22.0.0
Android 要件：6.0以上
Google Play Store：https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=li.yapp.app091E4314&hl=ja

アプリ名：京急ストア 公式アプリ
価格：無料
カテゴリー：Shopping
開発者：KEIKYU STORE CO., LTD.
バージョン：9.86.0
互換性：iOS 12.4以降が必要です。
iTunes Store：https://itunes.apple.com/jp/app/id1549141371?mt=8