南部の太ねぎ

冬の鍋料理に欠かせないねぎ。中でも1964年に品種登録された南部町の伝統野菜「南部の太ねぎ」は、普通のねぎより太くて甘みが強いのが特長です。緑の葉の部分もやわらかく、丸ごと1本食べることができます。流通期間は例年10月下旬~12月上旬ころ。定番の鍋料理のほか、甘みがより際立つ塩焼きや天ぷらもオススメです。
そんな美味しい「南部の太ねぎ」ですが、とても栽培が難しく一度絶滅しかけたことがあります。そこを救ったのが、県立名久井農業高校の生徒たちです。「伝統野菜を絶やしたくない」という想いで、日々地元生産者やNPO法人と協力して効率的な栽培方法の研究を続けています。

  • コメント: 0

関連記事

  1. 北海道情報誌「HO」2021年6月号特集は「函館 ハマり旅」

  2. 栗山町飲食店等応援!食べてくりやまを元気にしよう kurigohanプロジェクト

  3. あおもり倉石牛

  4. シエスタハコダテ地下1階、4月22日リニューアルオープン

  5. 【おトク】「はこだてスペシャルチケット」が期間限定割引

  6. 宿泊施設の「日帰り温泉+食事つきプラン」

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。