Unihertz、小型&軽量化した新しい前面QWERTYキーボード搭載スマホ「Titan Pocket」を発表!近くクラウドファンディングを開始


QWERTYキーボード搭載スマホ「Unihertz Titan Pocket」が登場!

Unihertz(ユニハーツ)は7日(現地時間)、事前の予告通りに前面にQWERTYキーボードを搭載した新しいスマートフォン(スマホ)「Unihertz Titan Pocekt」を発表しています。近くクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて開発・製造資金の募集を開始するとのこと。

公式Webサイト内に特設Webページを開設し、クラウドファンディングの開始などのUnihertz Titan Pocektのお知らせを受けられる事前登録を受付開始しています。なお、外観写真やプロモーション動画が掲載されているのみで、詳細はクラウドファンディング開始とともに案内される見込み。

現時点で判明しているのは前機種「Unihertz Titan」がタフネス仕様でかなり大きく重かったのに対し、名称に“Pocket(ポケット)”と付けれているようにかなりサイズが小さくなって軽くなり、本体カラーはブラックが用意され、OSにはAndroid 11が搭載されているといったあたりとなります。

またその後、同社の公式Twitterアカウントにて「オリジナルのTitanより30%軽い」と投稿されており、Unihertz Titanが約303gなのでぴったり30%減だとすると、約212gとなることが示唆されており、おおまかに30%減だとしても200gオーバーにはなりそうで、確かにUnihertz Titanからはかなり小型化&軽量化するようですが、少なくとも一般的なスマホと比べるとヘビー級となりそうです。

Unihertz Titanは「BlackBerry Passport」をオマージュして開発されたとされていますが、防水・防塵などのタフネス仕様に対応しているためかかなり大きく重く、一言で表すなら「ごつい」というのが相応しい製品となっていました。

一方、新しいUnihertz Titan Pocketはこの点を払拭し、小型化&軽量化されているようで、写真や動画で見る限りはかなりスリムになっています。デザインとしては引き続きBlackBerryのようなクラシックな外観となっていますが、どことなくNokiaのQWERTYキーボード搭載機のような印象も受けます。

スペックなどは未定ですが、同社では「Unihertz Jelly 2」もかなり小型ながらも性能はしっかりとしていましたし、Unihertz Titan Pocketもこれまでのように日本向けの認証への対応に加え、Jelly 2が対応しているおサイフケータイ(FeliCa)も含めて期待したいところです。

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