「園里黄桜(ソノサトキザクラ)の開花、黄緑系の桜の見頃はゴールデンウィーク前に見頃を迎えそうです。

2021年4月21日朝、「園里黄桜(ソノサトキザクラ)の開花を確認しました

園里黄桜は、都内でも最大規模を誇る花見の名所「上野恩賜公園」や関西を代表する花見の名所「大阪造幣局 桜の通り抜け」に、須坂市で生まれた園里黄黄桜が植栽されています。

また、4月19日に開花した「鬱金(ウコン)」は、見頃を迎えています

そして、「須磨浦普賢像(スマウラフゲンソウ)」と「御衣黄(ぎょいこう)」は今週末には見頃を迎えそうです


今日の「須磨浦普賢像(スマウラフゲンソウ)」↑


今日の「御衣黄(ぎょいこう)」↑

更に「園里緑龍(ソノサトリョクリュウ)」は、今日にも開花しそうです

臥竜公園では5種類の黄緑系の珍しい桜があり、また、黄緑色の花をつける桜は、日本で5種しかありません
黄緑色をお楽しみください

≪黄花品種について≫

黄花品種は明治中期以降、「御衣黄」(ギョイコウ)・「鬱金」(ウコン)の2品種でしたが、1990(平成2)年神戸市須磨浦公園で「須磨浦普賢象」(スマウラフゲンゾウ)が発見されました。
また、普賢象(フゲンゾウ)の枝変わり品種で、黄緑色に緑の筋が入った花を咲かせる桜を、須坂市豊丘上町の羽生田郁雄さんが同地区で発見し、発見された場所の旧村名(園里村)にちなんで「園里黄桜」と命名し、2006(平成18)年4月に八重咲新種として認定されました。
そして、2008年5月に園里黄桜の枝変わりで花びら全体が緑色の桜を須坂市で発見し、須坂市豊丘上町羽生田郁雄さんが園里緑龍(ソノサトリョクリュウ)と名付け、2009年5月に新しい品種として認定されました。

≪ 臥竜公園にご利用される皆様に(お願い) ≫
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスクの着用等万全の対策をお取りいただき、楽しんでいただくよう皆様のご理解とご協力をお願い致します。

出典: いけいけすざか

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