2021年4月24日(土)より、計8日間に渡って開催するインターネットの祭典「ニコニコネット超会議2021」が開幕された。本レポートでは、4月28日(木)12時より実施した「超#コンパスステージ@ニコニコネット超会議2021」の模様および発表された新たな企画について紹介する。
■2年ぶりにオンラインで実施
対戦アプリゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』(以下、#コンパス)の超会議特別ステージとして、2年ぶりにオンラインで実施された「超#コンパスステージ」。今年は#コンパスイベントでも大好評の「Vocani#Compass」や「#コンパス超合戦」、「#コンパスTEPPENバトル 1stステージ優勝決定戦」、踊り手よる豪華なパフォーマンス、公式コスプレイヤーによるコスプレショー、#コンパス公式の絵師「藤ちょこ氏」によるライブペイントなど、盛りだくさんなコンテンツを特設会場から生中継した。
オープニングには、林Pや#コンパスMCでお馴染みのコットン太郎、まるこが登壇。MCの「ネット超会議で一番の盛り上がりを見せたいんです!」との意気込みに、視聴者たちもコメントで応え、高い熱気に包まれたままイベント開始となった。広告
■「踊ってみたステージ」「コスプレステージ」など迫力のステージ
ニコニコ動画などで活躍する踊り手たちが集合し、#コンパスでお馴染みの楽曲などに合わせてパフォーマンスを披露する「#コンパス 踊ってみたステージ」では、20以上の楽曲を披露。「雰囲気合いすぎて尊い辛い」「この曲ホント好き」「見とれてコメが止まる」「もう泣きそう」「可愛い…最高…ありがとう!!」など、画面は終始感動のコメントであふれていた。
続いて行われた「#コンパス コスプレショー」には、#コンパス公式のコスプレイヤーが次々と登場。こだわり抜いた衣装でパフォーマンスを披露した。再現度が高すぎるコスプレに視聴者たちは、「#コンパスから出てきてんじゃん」「そろそろ二次元との区別がつかない」「誰だよ本人連れてきたの」など、驚きと感動をコメントに込めていた。
■ハイレベルすぎる白熱のバトル!「#コンパスTEPPENバトル 1stステージ優勝決定戦」
「#コンパスTEPPENバトル 1stステージ優勝決定戦」では、2021年1月から4月までに行われたTEPPENバトルの各月の優勝チームが集い、その年の1番を決める「グランドスラム」への出場権を賭けてオンラインでの戦いを繰り広げた。
第一試合は、「ディーバとサンバールから生まれた」(4月シーズン大会代表)が「fraise」(1月シーズン大会代表)を無敗で撃破。第二試合は「いーちかくらくら」(3月シーズン大会代表)が、「白雪姫」(2月シーズン大会代表)にストレートで勝利した。
一度も負けずに勝ち進んだ2チームによる決勝戦。超高レベルな戦いに、「レベル高すぎてわからない」「すごいとしか出てこない」「読み合いがやばい」「どうやったらこんなプレイができるんだ?」など視聴者たちは終始そのプレイに魅せられていた。一進一退の白熱のバトルは、同点のまま最終セットまでもつれ込み、最終的に「ディーバとサンバールから生まれた」が勝利を収めた。今回「1月~4月 1stステージ優勝決定戦」ということで、「TEPPENバトル」は今後2ndステージへと進み、グランドスラムへ向けた戦いはまだまだ続く。
■「#コンパス超合戦 ステージメーカーの乱」ではユーザー制作のバトルステージが数々登場
「#コンパス超合戦 ステージメーカーの乱」は視聴者もオンラインで参加が可能で、#コンパス公式のコスプレイヤーを加えた、3on3バトルを繰り広げました。MC2人の「コットン軍」と「まるこ軍」に分かれて行うバトルは、#コンパスの新機能「ステージメーカー」でユーザーが作成したステージを舞台に実施。160の応募の中から選ばれたステージは、可愛いものから、さまざまな工夫や個性があふれるステージなど、多岐にわたった。ステージ解説として登場している#コンパス公式の絵師apapicoが作ったステージでのバトルも行われた。
■圧倒的歌唱力のライブステージには初登場の歌い手が
歌ってみたステージでは、初登場のKradness、くろくもが歌を披露した。くろくもが歌ったのは、『キミノカゼニナル』と『クラーヴェ』の2曲。くろくもが「もっと一緒に盛り上がっていきましょー!!」と呼び掛け、力強さと繊細さを併せ持った歌声を響かせると、「声綺麗すぎ」「歌うめええええ」「高音綺麗だなぁー」「美ブラート」などと盛り上がる視聴者コメントが続々。
続いて登場したKradnessは、まずは『マチガイサガシ』を披露。「感情の入れ方めっちゃすき!!!!」「神曲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!」など、視聴者たちの熱は上がりっぱなしに。続いての曲は『ダンスロボットダンス』で、「俺達の国歌」などのコメントや、合いの手で画面はいっぱいになった。
■鬱Pとピノキオピーのコラボパフォーマンスでボルテージは最高に
昨年12月に開催された「#コンパスフェス 4th Anniversary」でも大盛り上がりとなった「Vocani#Compass」に、今回は鬱Pと#コンパスイベント初登場のピノキオピーが出演した。鬱Pは自身が作曲した、#コンパスのヒーロー「13†サーティーン†」のテーマソング『天使だと思っていたのに(remix ver)』からメドレーを開始。鬱Pは「ひさしぶりだな#コンパス!行こうぜ!!」「頭振っていこう!」など呼び掛けました。視聴者たちは「鳥肌とまらない」「まじ最高ーーー!!」「ヘドバン会場でしてぇよ」「たまらん……鬱Pありがとう……」「気持ち良すぎる」など、さまざまな色でコメントし、画面をカラフルに染め上げた。
途中からはピノキオピーが登場し、鬱Pとコラボパフォーマンスを実施。ピノキオピーは、自身の楽曲である、#コンパスのヒーロー「ゲームバズーカガール」のテーマソング『リアルにぶっとばす』などを披露した。普段から仲が良いという2人ですが、今回のように2人でパフォーマンスをするのは初めてだそう。そんな2人のパフォーマンスに視聴者は、「やばい…豪華すぎる…」「この2人のコラボすごすぎる」「神コラボ」「やばいぶち上がる!!!」「めっちゃかっこよかった!最高すぎます!!」「また二人のコラボ見たい!」と大興奮。MCの2人も「好きー!」「またみたーい!!」と叫び声をあげていた。
■重大発表が続出の「#コンパスニュース」からエンディングへ
様々な新情報が発信される「#コンパスニュース」のコーナーでは、オリジナル新ヒーロー「青春(アオハル)アリス」の実装や、「グスタフ」と「テスラ」のハイモデル化、『GUILTY GEAR -STRIVE-』とのコラボ、完全新作のリズムゲーム『#コンパス ライブアリーナ』の今冬リリース、ステージメーカーの特殊ルールとして「5vs5モード」が今夏実装決定したことなどが発表された。
イベントに関する発表では、#コンパス楽曲とヒーローたちが共演する『#コンパス ライブアリーナ』がこの夏全国映画館で上映することや、「#コンパスフェス街キャラバン2021」の開催日などが告知されました。そのほか、既に発表されているイベントの「#コンパスカフェin池袋」や「#コンパス プライムアート展」、「#コンパス AR謎解き」も、安全を考慮し一部日程などを変更して開催の準備を進めていることが告げられた。
■「#コンパス × WEGO」、初のコラボアパレルが発売決定!公式絵師によるビジュアルも公開!
同コーナーでは、原宿のトレンドスタイルを発信するファッションブランド「WEGO」 ( https://www.wego.jp/ )と『#コンパス』の初コラボも発表され、発売されるアパレル品のビジュアルが放送内で初のお披露目となりました。公開されたビジュアルは、#コンパス公式の絵師、たま氏( https://twitter.com/tamak0 ) による描き下ろしのWEGOコラボアパレルをまとったヒーロー「マルコス’55」 。猫耳がチャームポイントとなるバケットハット、バッジ、前開きの黒い半袖シャツの3点が販売予定となります(販売日時や詳細は後日発表)。また、この「マルコス’55」はゲーム内でも実装される。
さらに、WEGOは今夏開催予定の「#コンパス街キャラバン2021」の#コンパス甲子園の大会協賛となることが発表された。
「マルコス’55」描き下ろし画像
1日を通し、3ステージ合計で約55万人のネット来場者と35万のコメントが集まり、大盛況となった「超#コンパスステージ@ニコニコネット超会議2021」。コットン太郎の「またリアルイベントで会える日を信じて、僕たちも#コンパスもパワーアップして、もっとみんなが楽しめる空間を作っていければと思います」の締めの言葉に続き、最後は#コンパスのテーマソングとも言える『ダンスロボットダンス』が流れる中、「3、2、1、#コンパスー!!」の掛け声でイベントは終了した。
番組の詳細はこちらhttps://chokaigi.jp/2021/plan/compass.html
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